世界最高峰のアート雑誌 『PLETHORA MAGAZINE』 の魅力
少し興味のある方であれば、イベント案内や画像などを見たことがあるかと思います。
プレソラマガジンとはなにか?
簡単にご紹介します。
伝統的な印刷技術に対する深い情熱から生まれたプレソラマガジンは、デンマーク・コペンハーゲンから年に1回発行している、世界限定1000冊という希少価値の高いアート雑誌です。
概念的にも物理的(70×50cmサイズ)にも、従来の雑誌のフォーマットの常識を越えることに常に挑戦し続けています。
コンテンツも、記録文書から慎重に吟味した偉人達の軌跡、非凡なアーティストの人生模様、
現代芸術家やファインアートを取り上げるという、異色の編集内容となっております。
弊社でも販売しているこのプレソラマガジンについてご紹介したいと思いますが、
他のメディアでも記事を書かれている方がおりますので、同じような内容ではなくこの雑誌の楽しみ方をご紹介できればと思います。
さあ、PLETHORAの世界を体験していきましょう。
今回は最新号 Issue #9 をご紹介します。
まず雑誌が格納している外箱?からタダ者ではない雰囲気。独特な硬質紙を成形して作られています。
これもきっとこだわりの一つであろうヒモをほどいて雑誌とご対面。
各号、様々なカテゴリを紹介していますが、その中でもメインテーマとなる写真が表紙を飾ります。
いかがですか、プレソラのロゴと共に神々しさすら感じる、この堂々たる佇まい。
この写真の価値、意味がわからずともきっと何か意味があるんだ、すごい物を見ているんだとワクワクせずにはいられません。
初めて見る誰もが驚くそのサイズ。webで見るとあまり感じないのですが、
実際に見る 70x50cm の雑誌はとんでもなく大きく、見開き状態ではテーブルがほぼ埋まってしまうサイズです。
表紙右下にはしっかりシリアルナンバーが記載されています。
大判ゆえに一枚めくるにもずしりとした重みを感じます。
カラー写真のページ、モノクロのページ、グラフィック、写真と文章で綴られたページ。
各ページが圧倒的なクオリティで訴えかけてきます。
印刷は各画像ごとに最適な印刷方法を探り出し、異なる工程を経て採算度外視で刷られているそうです。
確かにどのページも超高精細で、画像の世界観を忠実に再現するように独特の色味、色の深さで印刷されているのがわかります。
尋常じゃないです、このこだわり。。。
テーマによっては好き、嫌いが分かれますし、専門用語を交えた英語の解説文章なため、内容を完全に理解することはかなり難しいですが、
画像を見ながら解読できる単語をつなげていき、少しずつ全体像を把握していく作業も有意義な時間です。
英語が得意な方が羨ましい、、、
どこかにすべての文章を翻訳していただける方がいないかな、、と切望しています。
勿論興味を持ったテーマがあれば自分で掘り下げてみるのもオススメです。
本国の編集部では、掲載に耐えられない質の画像や資料の補修も行い、場合によって数年かかって掲載可能となる物もあるとか。
資料集めの時点でとんでもない熱意を持ってこの雑誌に取り組まれていますね。
各号大体50ページ程度となりますが、サイズ的に座って見ることが難しいため、立って、めくって、寄って、離れてじっくり見て下さい。
終わるころにはかなり疲れを感じますが、めくる度に新たな発見があり、感覚を刺激されるこの時間こそが、
プレソラマガジンという雑誌でしかなし得ない体験となると思います。
最後にこちらにて PLETHORA MAGAZINEの動画をご覧下さい。
古い号の紹介ですので現在はSOLDとなっておりますが、PLETHORAの世界観を感じていただけるかと思います。
▶ サイズのカスタムオーダーに関しては こちらの投稿 をご覧ください。
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